こんにちは。
管理人の佐野です。
私は、学生時代一重まぶたで悩んでいました。
そして4年前の2月、一重から二重に整形しました。
手術は埋没法と言われるもので、簡単にいうと糸を埋没させて、瞼板とまぶたの皮膚を癒着させるという術式です。
そろそろ切開にしようかなあと思い始めたので、当時を思い出しながら、一重で悩んでいた頃の話と埋没手術のDTや腫れなどについて書いていこうと思います。
一重で悩んでいるかたや、埋没に興味があるかたの参考になればと思います。
一重を気にし始めたのは小学校高学年
小学校低学年の頃はあまり自分の顔について考えたことがなかった私。
顔はさておき、中肉中背で足が太いことの方が気になっていました。
でも、高学年になると顔が気になり始めて、かわいいなと思う子はみんな目がぱっちりしていることに気付きました。
「自分が不細工なのは一重だからだ!二重が羨ましい!」
と、心の中で嘆いていました。
(のちに、”私のブスの原因はそれも一つだが一番の原因ではない”と気付きますが、それはまだ先のお話。)
小学生の頃って二重で目がパッチリしているとかわいい、みたいな判断基準だったような気がします。
中学生でアイプチデビュー
中学に上がってから、アイプチというものがあることを知りました。
初めてアイプチで二重を作って学校に行った日、教室に入るのにドキドキしたのを覚えています。笑
案の定すぐに気づかれて、「印象めっちゃ変わるね!」的な話になったような記憶。
アイプチあるある
アイプチというのは、使ったことのある方なら共感して下さると思いますが、まぶたとまぶたを液体の糊みたいのでくっつけるため、まあまばたきのしにくいこと!笑
しかも授業中寝ようものなら半目開きになるし、雨で顔が濡れると糊が白くなるし、腫れぼったいと二重にすらならないし、プールの日は地獄。笑
二重が上手くいかないと擦って外してまた塗ってくっつけて・・を繰り返してまぶたがただれてしまったりもよくありました。
それでも一重が嫌で嫌で、学校に遅れてでも毎日アイプチは欠かしませんでした。
もう昔のことなのですごく楽観的に書いていますが、当時は本当に一重が嫌で泣いたこともあります。
「私はコレで二重になりました!」とかのマッサージ法を見て「こんなんで二重になる人は元々二重みたいなもんや!」とブチギレてました。
アイプチ以外にもアイテープや絆創膏で二重を作るのも流行っていたのですが、アイプチでしか二重になりませんでした。笑
つけまつげとの出会い
中学二年生になる頃に、初めてつけまつげに手を出しました。
popteenを読んでいて、つけまつげにチャレンジしようと思いました。
ちなみに、popteenではまりもちゃんが好きでした♪
お店に買いに行くとたくさん種類があって、どれがいいのか分からなかったけどとりあえずギャルっぽい濃いめのやつを買ってみました。
目に合わせてみると、目の幅より大きくはみ出してしまったので横の長さを目の幅に合わせてカットして装着!
するとアラ嬉しい、つけまつげの重みと芯の硬さによってアイプチをせずとも二重になったのです!!
つけまつげは、アイプチのようにまぶたがくっついて目が乾くとか二重が取れちゃうとかの不具合もないし、目も大きく見えるし、ここから私はつけまつげを毎日つける日々になりました。
(つけまつげ最高!!!!)
高校入試の証明写真もたしかすご~くナチュラルなつけまつげを付けて撮ったような気がします。笑
高校で再びアイプチ生活に
しかし、高校は化粧に厳しかったためアイプチにまた逆戻り。
高校では3人グループでよく行動していましたが、私含め3人全員アイプチ利用者でした。
というか、女子の割合が多かったのもありクラスに結構アイプチしている人多かったなあ。
埋没を受けるきっかけ
高校卒業後は毎日つけまつげをしていたので、あまり一重に悩んでいませんでした。
でも、毎日一緒にいるくらい仲の良い友達が埋没をして綺麗な二重になったのを見て、私も埋没しようと思いました。
病院を決めて手術へ
特にカウンセリング周りもせずに、相談した一件で手術しました。
手術当日は予約した時間に行って受付を済ませ、同意書にサインをして洗顔をして、呼ばれるのを待ちます。
手術室に入って手術台に座って、手鏡を見ながら先生が細い棒のようなもので二重幅を作って「このくらい?」と聞いてくれて、「もうちょっと広めがいい」とか言いながら幅を決めてペンでしるしを付けて、いざ手術!
先生がフレンドリーな感じだったのであまり緊張しませんでした。
手術自体は、上まぶたを裏返して打つ麻酔が痛かったくらいで、15分~20分くらいで終わりました。
ダウンタイムと埋没手術の結果
まだダウンタイム中で全然腫れていましたが、手術3日後にはもう化粧して遊びに行っていました。
ちなみに私はお酒が飲めないため、ダウンタイム中の飲酒は一切していません。
二週間くらいで幅はだいぶ落ち着いて、一か月も経てば埋没したことも忘れるくらいでした。
元々がっつり一重なので、すっぴんを知っている人にはすぐに気付かれました。
糸の結び目のボコつきや左右差、二重のラインががたがたなど、そういう不具合もなく結果は大満足です。
値段も両目3点留めで5万円いかないくらいとお手頃でした。
二重埋没法のダウンタイムの経過写真はこちらの記事にまとめていますので、興味のある方はチェックしてみて下さい。
友達も同じ病院でやることに
埋没から一年以上経って知り合った友達に二重羨ましいと言われたので埋没してるよと教えたら、「私もやりたい!」と言うので、病院を教えて手術当日病院まで送っていきました。
近くのカフェで終わるのを待っていると、連絡がきたのでお迎えに行くと「麻酔がめちゃくちゃ怖いし痛かった」と言っていました。
一週間ほど経って会うと、綺麗なインラインの二重になっていて本人も気に入ったようで、「化粧品買いに行こう!新しいアイシャドウがほしい」と誘ってきたので一緒にアイシャドウを買いに行ったのを覚えています。
病院を教えた側としては安心しました。
埋没手術をしての個人的感想
4年も前のことですが、埋没手術を受けた後の個人的感想をまとめます。
- すっぴんで外にでられるようになった
- 目をこすった時に、取れるのではないかと不安になる
- メイクの幅が広がった
- お泊りが怖くなくなった
手術前は、化粧をするときはつけまつげで二重を作り、すっぴんの時はアイプチで二重にしてからしか外に出られなかったのですが、埋没をしたおかげですっぴんマスクで外出できるようになりました。
化粧をするときは絶対につけまつげが必須だったのに、その必要がなくなったおかげで色んなメイクを楽しめるようになりました。
ただ、最初の頃は目をこすると取れちゃうんじゃないかと不安でした。
結果は本当にやってよかったです。
後悔している点は、もっと早くやればよかったなあという点。
ちなみに私は二年くらいで幅が狭くなってきたので、また同じ病院で埋没をしました。
その時のダウンタイム経過は画像付きでこちらの記事にまとめていますので、興味のある方は参考にしてみて下さい。
【画像あり】二重埋没のダウンタイム経過を公開!痛みや腫れは?